4月1日
毎年、4月1日はやってきますが今年はちょっと特別な気持ちでこの日を迎えました。
新しいことが始まる前の胸がざわざわする感じを
気負うわけでもなく、気がつかないフリをするのではなく
心地よいものとして楽しめるようになったのは
やっぱり年齢を重ねた部分が大きいのかもしれません。
不惑の四十にも手が届こうかという今になって
大学生になるというのは
昔ほど珍しいことではないとはいえ
まだそんなに一般的なことではないのかもしれません。
でもきっと「今になって」だからこそ
受験とか入学式とかオリエンテーションとか
昔は嫌だったり、だるかったりしたものが
なんだか新鮮で、ちょっと楽しかったりするようにも思います。
とか言いつつ
授業が始まったら、やっぱりやめればよかったとか
思うのかもしれませんけど・・・